Deltana LLC

DELTANA

既存Androidアプリの不具合調査・影響調査に特化

壊さず直すAndroid開発。

既存Androidアプリの不具合調査、原因特定、影響範囲の整理を専門に対応します。 Java / Kotlin / Coroutine / Loaderなどが混在した長期運用アプリでも、 安全に修正へ進めるための足場をつくります。

Investigation Scope

  • 既存Androidアプリの不具合調査
  • コード解析・ログ解析・履歴調査
  • 影響範囲の特定と安全な改修方針づくり

原因不明の不具合を、すぐに全面改修へ進めるのではなく、 まず「何が起きているか」「どこまで触るべきか」を明らかにするところから支援します。

Android Bug Investigation

Android不具合調査

既存Androidアプリの原因不明の不具合について、コード解析・ログ解析・履歴調査を行い、 原因の特定と影響範囲の整理を進めます。直すこと自体だけでなく、 安全に直せる状態をつくることを重視しています。

クラッシュ原因調査

再現条件が曖昧なクラッシュや、運用環境だけで起きる不具合の原因をコードとログから追います。

特定条件で発生する不具合

端末差分、画面遷移、通信タイミングなどが絡む不安定な挙動を整理し、発生条件を明確にします。

影響範囲の調査

関連画面や周辺機能への影響を洗い出し、壊さず直すための修正ポイントを見える化します。

レガシーコード解析

Java / Kotlin混在、Coroutine導入途中、Loaderや古い実装が残る長期運用アプリも対象にできます。

Strength

長期運用アプリの調査に強い理由

10年以上運用されているAndroidアプリの解析経験を前提に対応
Java / Kotlin混在環境や段階的リファクタリング中のコードベースにも対応
Coroutine、非同期処理、画面遷移まわりの複雑な不具合調査が得意

How We Work

まず調べる。次に、壊さず直す。

1. 調査

再現条件、ログ、コード、変更履歴を確認し、不具合の輪郭を明確にします。

2. 影響整理

修正候補と影響範囲を洗い出し、どこまで触るべきかを整理します。

3. 改修支援

必要に応じて改修方針の提案や実装支援まで行い、運用を止めずに前へ進めます。

Case studies

解決した問題

長期運用のAndroidアプリで、原因調査・性能改善・影響整理・安全な改修まで行った事例です。

安定化・アーキテクチャ改善

レガシー画面の大規模リファクタ:クラッシュ多発画面を構造から安定化

状況

1Activity構成・ViewModel未導入のレガシー画面で、FragmentStatePagerAdapter の offscreenPageLimit が実質的に機能せず、不要な Fragment が大量生成される状態になっていました。さらに Loader 起因のクラッシュも継続的に発生しており、画面構造・ライフサイクル・非同期処理の問題が複合していました。

対応

Loader から Coroutine への移行を進めつつ、ViewModel・LiveData / StateFlow を導入。Fragment生成の流れと親Activityの責務を整理し、壊れやすい構造そのものを見直しました。

結果

  • Loader起因のクラッシュをほぼ解消
  • Fragment生成を適正化し、メモリ効率を改善
  • 親Activityへの責務集中を緩和し、保守しやすい構造へ整理
  • 変更規模は10〜20ファイル、対応期間は1〜2ヶ月

単発の場当たり対応ではなく、画面構造そのものを見直して安定化につなげた事例です。

セキュリティ改善・構造整理

不要なHTTPサーバーの除去:アタックサーフェスを減らし、構造も整理

状況

本来は直接扱えるローカルDBアクセスに、アプリ自身が起動するHTTPサーバー経由の構成が広く残っていました。もともとは過去の運用前提で成立していた構成でしたが、端末構成の変化により、本来不要なポートが外部に公開される状態になっていました。

対応

関連箇所を全面的に作り直すのではなく、共通部分に改修を集約し、例外ケースのみを個別に整理。影響範囲を絞ったうえで、不要なHTTPサーバーを除去しました。

結果

  • 不要なポート公開を解消し、アタックサーフェスを削減
  • HTTP通信のオーバーヘッドを排除し、性能面も改善
  • 各処理の個別修正を避け、共通部分の改修に集約
  • その結果、この修正で確認すべき単体テスト範囲を大幅に縮小

当初は各処理を個別に修正する想定でしたが、共通部分の実装だけで成立する形に整理できたため、変更点と試験範囲の両方を絞れました。

性能改善・低リスク対応

クエリ性能の改善:広く触らず、実績のある差分だけを適用

状況

SQLiteクエリのパフォーマンス問題を調査したところ、iOS版では使われていたインデックスがAndroid版には適用されていないことを確認しました。hotfix対応が前提だったため、広く構造を見直すよりも、変更範囲を絞って通せる改善が求められていました。

対応

SQLの全面見直しや構造変更ではなく、既に別実装で実績のある差分に絞って反映。変更範囲を最小限に抑えたうえで、表示速度の改善につなげました。

結果

  • 変更範囲を絞ったまま表示速度を改善
  • 既存実績のある差分を使い、判断と検証の負担を抑制
  • hotfixとして通しやすい、低リスクな対応を実現

既存実績のある差分を採用し、変更範囲を抑えながら低リスクで改善を進めました。

Contact

原因不明のAndroid不具合、まずは状況をお聞かせください。

既存コードが複雑で触りづらい案件ほど、調査と影響整理の進め方が重要です。 不具合の概要や困っている状況を、メールで気軽にご相談ください。